2023/10/17
こんにちは。
先日、友人の結婚式に参列しました。
そこでの気づきは「諦めない」
です。
彼女とは、とにかくまぁ、よくケンカしました。
彼女は、いわゆる「女子」なんです。
助産師はどちらかといえば「男子」が多いと思います。
メールの返信が遅いと、何してたの?
メールの返信が短いと、なんかそっけない。
長く連絡しないと、強烈に怒る。
出来事を共有しないと嫉妬する。
どっちが多いの少ないの。
私自身には、ほぼ無い感覚だったので、
とても勉強になりました。
今の産後ケアにとても役に立っているのです。
そんな彼女とパリへ旅行へ行った時のこと。
いつものように、彼女は「明日どこ行く?何食べる?」と話しかけてくる。
私は、ルーブル美術館に行けらそれだけで満足だったので、
「全部決めていいよ」と言ったら、もうカンカン!!!
あまりにも怒りすぎて、鼻血が出たんです。
それくらい熱い彼女。
流石に、申し訳ないなと思って、パリから彼女に
手紙を書いたのです。
でも、彼女の家の住所を知らない。
分かる範囲で、住所を書いて投函。
日本に帰国して、職場の人に、私との喧嘩旅行の話。
本当に彼女は女子でかわいい性格。
あまりにも怒っているので、
パリで手紙書いて送ったよ。
と言ったら、一瞬で、キラキラキラキラー。
でもですね。
問題はここからなんですよ。
住所は、郵便番号と、アパートの特徴と何丁目しか書いていない。
1週間経ち
2週間経ち
そして、彼女の怒りは日をおうごに。。。。
しかし、勝利の女神は私に微笑んだ!
なんと、住所も明確でないお手紙が、届いたのです!
郵便局の方、神。
そんな、彼女から連絡が
「小櫻さん、結婚が決まった!9回裏 2アウト 満塁ホームラン」と
彼女は自分にぴったり合う彼を見つけることを決して、決して諦めなかった。
何度も相談受けて、いい人だと思うよ!と言っても
少しでも違ったら、❌
そして、彼女は最高のご主人と巡りあった。
それが、いいご主人なんです。
彼女のために弁当は作り、手土産を持たせ、掃除・洗濯できて
きちんとした職にもついて、留めは、「優しい」「思いやりがある」
のろけメールが来るんですよ。
こっちは、仕事で遅くなってほっともっとのチキン南蛮弁当食べてんのに、
〇〇くんが作ってくれたー
仕事の疲れが一気にぶっ飛ぶ、ずっこけ発言。
可愛くて、笑えますよね。
そんな彼女の選んだカクテルドレスが、これまた最高
ずっと気に入ったのなくて、ずっと探しに探して、
本当に日にちギリギリで
ようやく見つけた一着。
彼女のためだけに作られたようなドレス。
最高に似合ってました。
手術室時代、ぺアンを投げられようが、きんこうを投げられようが、消毒鉗子を
投げられようが、涙1滴も出なかったのに、
バージンロードの扉が開いて、彼女を見たとき、自分でも驚くほど涙が出ました。
最高の結婚式でした。
今回の結婚式で気づいたことは、「決して、諦めない」
今日、このことをアップしようと決めたのは、
ママたちにも決して諦めないでほしい!と思ったからです。
自分がこうしたい!という気持ちは必ず、実現できます。
特に母乳を出すことに関しは、私は赤ちゃんが求めるなら
絶対に可能性は眠っているという確信があります。
特に、母乳育児を推奨しているわけではありませんが、
赤ちゃんが求めているなら、私はお母さんの背中を全力で支えますからね!
私も早速、彼女に見習って乗りたい電車のベルがなっていましたが、
超絶ダッシュで飛び乗りました。
日々、自分にとっての最高を積み重ねて行きたいと思います。
Rちゃん、ありがとう。