ブログ - パート 11

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たてとよこ

2022/08/23




昨日の甲子園決勝。

色々なことを考え,感じさせてくださいました。

野球など知らないど素人の目に映ったのは、

時代の流れです。(たての関係,よこの関係)

最後のインタビューで「この男は」という内容に
とてもそのように感じました。
良い悪いではなく、それが時代なのだと感じられずにはいられなかったのです。
インタビューだけでなく、あらゆるところに出ていたと感じます。

リポーターの方も勝った方が「強い」と言っていましたが、
勝負の世界ですから、その通りそうですよね。

しかし、こんなに美しい負け方があるのだなと。

大幅に勝っているチームが、
8回でピッチャーを交代していましたが、
相手チームの精神性を一層際立たせていたような気がします。
それは、試合が終わっても随所随所で垣間見れました。

お母さん方も、お時間許せば是非、ハイライト観てみてください。
私は、今回の試合で信頼関係,責任と自立という視点でたくさんのものを学ばせていただきました。
子育てに活かせると思います。
本当に有難いものを観せてくださったと思います。

やってみないと分からない

2022/08/21


さくら,竹


日本人なら誰もが知っている樹々ですね。
昔は、「あ、知っている。」と知っているつもりでしたが、
全く知らなかったことを知りました。
今は、さくら,竹と毎日関わっています。

どうやって。
助産院の前を見事な落ち葉で演出してくれるので、(苦笑)
毎日、落ち葉集めです。

以前は、相当イライラしていましたが、
今では、落ち葉がよく落ちる日、
落ちない日、落ち始める時期や風の向きなどが分かるようになり、
イライラはなく、受け入れられるようになりました。

予想外もありますが、自然が教えてくれることは本当に多いと気づきます。
それは、ほぼ毎日実践(関わっている)から分かることなのだと思いました。

育児も同じだと思います。
最初はおしっこをかけられたり、
はみウンチをされたり。
疲れている時に限ってとどめを食います。
(背中までウンチ)

悪気はないです。
自然なことですから。
自然にそうなるのですから。

でも、毎日オムツ交換をするうちに、
赤ちゃんの足の動きの癖,赤ちゃんの骨盤周りの大きさや肉付き,
ウンチが出るタイミングを自然と体得して、
お母さんたちは工夫をしています。

それは、実践を通して初めて分かることだと思いませんか。
あのウンチの惨事を一人で対応できるように、
いつの間にかできるようになっています。

育児相談や分娩前などのお話をよく聞きますが、
実践する前から先の不安を話して、何も実践していないのです。
しかし、本人はスマホで情報収集を一生懸命やって、
相当やったつもりでいます。

残念ながら、それではやったうちには入らないのです。
全てとは言いませんが、実践を通して、
やるべきことが見えてくると思います。

母親学級で教えられる呼吸法や栄養、それをきちんとコツコツやることが、
一番の近道ということを、あまりにも知らな過ぎています。

楽とお手伝いの違い

2022/08/20



時代の流れと共に、生活スタイルも変わってきています。
「そんなこと、言われなくても分かっている」

と思っているかもわかりません。
しかし、本当にそうなのでしょうか。

育児は相当な労力がかかると思います。
そして、皆さん、本当によくやっています。
赤ちゃん見れば一目で分かります。

でも、全部一人でやろうとしていませんか?
または、ご主人に求め過ぎて、思ったように応えてくれなくて
イライラしていませんか?
人の家を比べてみたり。。。

もし、そうであれば時代の流れにのっていないと考えたことはありますか?
時代の流れといえば、育児用品・育メンなどに目が向きがちですが、
生活の基盤を整えることが大切です。

私は必要だなと感じることがあれば、
家事代行の話、乾燥機付き洗濯機への買い替え等の提案をしています。

そして、皆さんの最初の反応は決まって同じ。
「楽している感じがする」

はい。ストライク。
望み通りの返答。

時代遅れですよ。
携帯持っていないお母さんがそのようにおっしゃるなら分かりますが、
みんさん、確実にガラケーではなくスマホ。


昔は大家族で子供を育てていたのですよ。
近所の方との交流もあったり。
今は昔とは違って、ほぼ一人でやっていますよね。

だから、乾燥機付き洗濯機や家事代行は「楽」ではなく、
お母さんの「お手伝い」「協力者」という風に捉えるようにお話ししています。

車のガソリンが切れたら、手で押して自宅まで移動しなければいけません。
給油をどの時点でするのでしょうか?
または、ガス欠前に事前に満タンにしておけば、
どれだけ気持ちが安心することでしょうか。
元気がなくなって困るのはお母さんではなく、赤ちゃんですよ!


これまで、家事代行、乾燥機付き洗濯機を勧めて、
たくさんの感動の声をいただきました。
ご主人に対する不満も激減します。

一人で頑張りすぎると、全てに効率を考え過ぎて、自分では気づかないうちに
見苦しい行動をとっているものです。
(当の本人、私がその代表例)

恥をかくのが自分だけなら良いですが、子供はいつも親を見て、
そして、真似をします。
効率化の行き過ぎは、公の場,または格式ある場所に出た時に、
本当に恥ずかしい思いをします。

赤ちゃんの気持ち 犬の気持ち

2022/08/14




免疫力を上げるために、ファスティングを行っています。


そうすると、今まで食べていたものが、妙に美味しそうに見えます。
嗅覚なんて、より敏感です。

そんな昨日、おおたかの森駅で、どこからともなく
唐揚げの匂いが漂ってきて、今の自分にはやや過酷で、
過去の出来事を思い出しました。


テラス席があるお店で焼肉を食べていたのですが、ワンチャンときていた家族が
美味しそうに焼肉を食べていました。
あのワンチャンの顔を忘れられません。
焼肉はもらえず、ただ見ているだけ。

お行儀の良いワンチャンでしたので,飛びつくようなことはしませんが、
見ていて、切なくなりました。

そして、昨日も同じような光景。
浅草のたこ焼き屋の前で、カップルが美味しそうにたこ焼きを
食べているのを、可愛いワンチャンが
今にも泣きそうな目で飼い主さんを見ていました。

ファスティングをして、ワンチャンの気持ちが分かりました。
嗅覚の優れたワンチャンには、酷なことだなと思いました。


離乳食を食べないという育児相談を受けます。
色々な理由はありますが、その中でも一つ。
親が食べている食事とかけ離れ過ぎていることです。
最初の一回食の時は仕方ありませんが、月齢を過ぎても
赤ちゃん用をわざわざ作っていませんか(アレルギーの方は別)


離乳食を食べない,手掴み食べをしない
色んな相談あります。
でも、赤ちゃんせんべいを差し出すと、
美味しそうに手掴みで食べるんですよね。
なんででしょうね。


育児書,育児グッズはある意味ビジネスになっていますから、
踊らされないことです。
自分が赤ちゃんに作った料理食べてみてください。
美味しいですか?
お母さんが普段食べているご飯の方がよほど美味しいですよ。
それを薄めて、月齢に応じた固さとサイズにするだけです。
(アレルギーがなければ)

何が言いたいかといいますと、
赤ちゃんは、お母さんと「同じものが食べたい」それだけです。

あんまり食べない食べないというから、私が即席離乳食を作ってあげました。
バクバク食べるんですよ。
15分もかからないですよ。味は、だしか塩かコンソメ(調味料は品質良)
だから、お母さんが普段食べているものを薄めて与えていいのです。
2人目,3人目になると勝手にそうなりますから。
そうしざる得なくなります。


追伸
浅草のオムライスは最高でした。
何しろ、職人のフライパンさばきが最高でした。

お父さんの気持ち

2022/08/12




「俺、これさえあれば絶対に勝てた」


と、自分の胸を指でつついて話してくださいました。
一生懸命、必死に子育てしているから出る言葉なんだと思います。


こんなにやってるのに。。。
俺ではダメか。。。


そんな気持ちになることもあるかも分かりませんが、
でも、お母さんにとっては、お父さんでなくてはならないのですよ。
お父さんが支えてくれるから、お母さんは安心して育児を頑張れるのです。

楽しいお産

2022/08/11



「お産がとても楽しかったです」


何ヶ月ぶりに聞いたことでしょうか。
お産が楽しいという言葉。
楽でしたとは聞いても、
「楽しかったです。」
は最近、あまり聞かれない言葉でした。

そのため、こちらも嬉しくなります。


私は、お産については語れませんが、
助産院でこのように話されるお母さん方の共通点は、
能動的です。


忙しくて電話に出れなくても、WEB予約が埋まっていても、
何度も連絡をしてくださいます。
能動的が大切なのだとつくづく思う日でした。

熱血

2022/08/10




「鹿児島実業 2アウト満塁」

とアナウンスがあり、酷く反応して、
丁度ひと段落したので、ネットのライブ中継をつけました。


どこの県もそうかもしれませんが、
夏の甲子園は本当に楽しみの一つです。


以前住んでいたマンションでは、
テレビをつけていなくても、
近隣の家の歓声で、試合の進行状況が分かりました。


こちらへ来て,久しぶりにライブ中継を拝見しましたが、
それはもう、頭に血がのぼりました。
キチガイのおっさんのようでした。
嬉しい,悔しいがすごい速度でかけ巡り、耐えられずに
母へ連絡をしました。


そこで一言。
「あなたも、もっとおおらかになりなさい。」

自分がムキになっていることに気づきました。
お母さん方には偉そうに、
「もっと客観的になって見てあげるといいですよ」と
よくお伝えしますが、どの口が言ったもんだと反省しました。


子育てをしていると、目の前のことに必死で、些細なことでも
許せなかったり,自分の理想を押し付けてしまっていたり
するのかも知れませんが、それは、必死だし, 熱い想いがあるからなのですよね。
もちろん、責任も。

だけど、頭に血がのぼるときだってありますよね。

鹿児島→羽田

2022/08/03



法事で約4年ぶりに帰省したのですが、
鹿児島県の広い暖かさに触れました。
最近、九州が人気である意味がなんとなく分かります。

航空機でいつも感じることですが、
羽田→鹿児島便になくて、
鹿児島→羽田便にあるもの。
それは、人と人との触れ合いです。

鹿児島→羽田便は、離陸前,本当に賑やかです。
みんな譲り合い,助け合い、知り合いのよう。

鹿児島のゆったり流れる時間が、身体に残って微調整は大変ですが、
疲れた時は、鹿児島の田舎の方へ行かれてみてはいかがでしょうか。
スーパーに行っただけで、「え?こんなに親切なの?」と思ってしまいます。



小さな幸せ

2022/07/15




仕事が遅くなると食事を作ることがめんど臭く、
お得意さんはほっともっと。
いつも注文するものは同じなので、
電話で名前を言わなくても、「小櫻さまですね」と確認してくださって、
「そうです」と言いながら苦笑してしまいます。
恐らく、チキン南蛮弁当の女と思われているかもしれませんが、
名前を覚えてもらえていることは嬉しいことだなと思いました。
対応の方も声がはつらつとしていて、嫌な気分は全くないですね。


そして、
今日は小さな幸せがありました。
たまに通勤途中、幼稚園バスとすれ違うのですが、
園児が手を振ってくれるんですよね。
夏なので麦わら帽子をちょこんと被って、
みんな外を楽しそうに眺めていて。
その光景を見るだけで幸せですが、
手を降られると倍増ですね。

園児ちゃんありがとう。
今日も頑張りましょう。

無題

2022/07/11




お母さん
おはようございます。

金曜日は、あまりにも衝撃なことがあり、
多くの方が胸を痛めました。

自身もとても動揺しました。
お会いしたことはなくとも、
大きな存在であったことが分かりました。

色々な意見もあるとは思いますが、
日本のためにご尽力いただことは、確か。
心からの感謝とご冥福をお祈りいたします。

心の痛みが癒えるには時間がかかります。
無理に元気になる必要もなく、日々を大切に
一緒に頑張っていきましょう。


知人から元気を出しましょうといただいた
ひまわりの画像です。